滄桑之変:いくら政治家の顔が変わっても
結局は、官僚が変わっていかなければ何も変わらないと思うんですよね。大臣は最終的な責任者ではあるものの、事務屋じゃないわけですし。ちょっとした「風」が吹く度にコロコロ変わる大臣。定年退職するなりしないと変わらない官僚。しかも、大臣は一人ですが、官僚は沢山。ダメ官僚を全員一度に吹っ飛ばすこともできませんし、こりゃもうどうにもなりません。
以前も書いたような気はしますが、人類文明は黄昏ですね。ゆるゆると終わりつつあるのでしょう。ある日突然終わってしまうのかもしれませんが、多分、私の身体のように徐々に機能がおかしくなって、少しずつ衰えていってしまうのでしょう。