小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

ファイブスター物語/FSS/F.S.S.

 なぬ! 書籍扱いのコミックだから発売日数日にフライングはアタリキシャリキ!? ということで今日行ったんですがラストの1冊、しかも途中のページのなんと綴じ代?寄りの所に何故か数センチほど破けているところがあったという悲しさMAX。購入前に気づかなかったしラスト1冊だったし、遠くまで行くのめんどいし、まあいいや・・・みたいな。こうなるとやっぱりTOJの連載掲載分だけでも買っておきたいなぁとか考えてしまいますね。また、NTの連動企画「姉妹携帯ストラップ」が全プレかと思っていたのですが・・・残念。どんなデザインなのかわからないけれども。キャラシート利用のデザインならばまだあきらめもつく・・・かな? しかしアイシャ好きだしなあ。ダメモトで応募するしかないかも。
 てなわけで12巻ですが、通常と違うのは表紙ポスター付録が発売月の後ということですね。6月号(5月10日発売)のNTに付録だそうです。10巻から続いている、スティール(鋼)のようなものがイラストの中に引き続き取り入れられています。ネプチューンの頭部大破が痛々しいですが、3人・・・クリスと町とネプチューンの覚悟の現われのような。画風的には特に変化もなくもうこれで安定かなという気も。
 さて本編加筆は今回はなしです。修正点は・・・どうなんだろう、今日気づいたのは、107pの最終コマにあるお菓子の名前「イスパハン」。連載時には「イスファファン」だったのですが。中表紙カラーはポスターにもなったカレン。懐園剣の雌雄も一緒に描かれていますがなぜか雄剣も光剣風(しかし、DESIGNS1読むと、雄が「光剣じゃない」とは書いてないし。鞘から抜くと11巻冒頭のように刃が輝いて判別できないほどになるのかも)。まあバランスの問題かなとか。当初このイラストがポスターになったのでカレンが表紙か、とか話がどこかで上がったような気がしましたが、原画サイズが多分通常の表紙の原画サイズと異なるような気がして、一体どこに使われるのかと考えていたのですが・・・あぁ確かに6巻まで中表紙にはカレンだったし、と。久々に定位置奪取、みたいな? キャラ紹介のページ、特に8p目には謎の人物の紹介がやっと。DESIGNSの続刊が出るまで不明かなぁとか思っていたのですが・・・・とはいえ、小出しもまたもどかしい。あと、ジョー・ジイッドが後々「性格が変わっていく」とあるのも気になりますね。あと巴・・・彼女のキャラシートは何枚目かな? 好きなんですねえ、ナガノセンセ。あと、ちゃあのお話が年表の後というのはお約束ですね。
 で、NTに戻って「ゴティックメード」だけれども、どうせなら用語全てドイツ語で統一すればいいのに、と思いましたね。デザインやストーリーについてはまだ不明な点も多いし、やはりFSSのスピンオフに見えてしまうのがむむむむ・・・ カイゼリン、どうしても全体的な印象がエンプレスに見えてしまう。私だけ? シェルブリッドやブレンパワードの時のような、新しい方向性を期待してしまうのだけれども。6月号に続報があるそうですし、今後を見守るというかんじで。