小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

WEBつれづれ:ちょっとタイトル煽り過ぎ!&あの頃のY.M.O.がらみの思い出

 畠山桃内氏こと伊武雅刀氏へのインタビュー記事。あ、逆でしたか。まあそれはさておき、ニュー速+では嫌われているらしいIzaから。「Iza:「デスラー総統」下半身露出で大暴れ-■【わたしの失敗】俳優・伊武雅刀さん(58)(1)「Iza:YMOライブで暴動寸前-■【わたしの失敗】俳優・伊武雅刀さん(58)(2)
 「チャンネル真ん中ティィ(シィーーーッ)エスッ」の方じゃなくて、写楽っつか講談社側からのお怒りで番組が打ち切りになっちゃったんですか。そこら辺の事情はよく知らなかったので今回のインタビュー興味深いですね。あと何回続くかわかりませんが。
 写楽の創刊記念ライブでのコトは「Amazon:ONE MORE YMO」でちょろっとその雰囲気が味わえましたが、やはりその全貌が知りたいとは思います。できればDVDなりで見てみたいというのが本音。まあ、教授のあばれっぷりがキてるのかもしれないんで、今の教授からすると「黒歴史」にしたいのかもしれませんね。確かに、今振り返るとY.M.O.をテクノという枠にはめちゃいけなかったとは思うんですが、当時はやはり「アノ音」がY.M.O.だという先入観等がファンにあったというのは否めないかも。
 私は中学に入ってから(1981年)先輩や周囲の影響でY.M.O.を本格的に聞き始めたという感じだったものですから。その時、Y.M.O.ファミリーみたいな感じで、メンバーが色々なミュージシャンと共演してたのを聞いていたから、確かにテクノではあるけれども、メンバーそれぞれの根っこは違うな、というのを何となく感じていたとは思います。まあ、25年以上昔の事だから当時の記憶なんて殆ど薄れてしまってますけれどね。
 教授のThe End of Asiaをフューチャーしたバロック合奏団のアルバムは新鮮でしたね。LPは手元にあるんですが、プレーヤーがないもので聞けない&探すのめんどいんでLPのタイトルわかんないです。幸宏さん(私は幸ちゃんと今でも呼んでいますが)のアルバムでは、やはり「Amazon:サラヴァ!」がお気に入りです。最後に入っている曲「プレゼント」が特に気に入っていて、口ずさむ事が多いですね。Amazonで見たら、リマスタリング版がでているとか。うーん、欲しいなあ。
 それも気になりますが「Amazon:細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono-」も気になります。サラヴァ!のAmazonURLを探す時にたまたま見つけたのですが、こりゃ豪華。あと、ジャケのホノボノ感がホソノチックですね。松本隆さんとのアルバムを発表した時でしょうか、コピーで「ミュージシャンは早世するか、そうじゃなきゃぼちぼち長生き」のような感じのが書いてあって、そのぼちぼち感っていうのがホソノチックだなあみたいな。怒ると怖そうな気もしますが、やっぱりローソンのCMみたいに、やさしくて豊かな気持を持ったイメージが細野さんだなあと。そしてコタツとミカンとY.M.O.の構想ノート。