小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

WEBつれづれ:所詮は自分の五感で感じだことだけ。

 そう言いきってしまうのは哀しいことなのかも知れないけれども、情報過多の現状では、様々な方向から流れ込んでくる情報に踊らされずにいるためには「所詮、話半分」と割り切るしかないと個人的に感じています。
 そんな事を再認識させてくれたのはこの記事。2chニュー速+にスレが建ってたんですけれども。「エキサイトニュース:テレビ絶対視は危険 メディアへの信頼でシンポ 」
 私自身、バラエティ番組や、2ch名物の「祭り」等、空騒ぎに冷めた感じしか抱く事ができないせいもあるのかもしれませんが、ネット上でのトラブルに巻き込れたくないですし、変な思いこみで柔軟性を失わないようしたいと思うので、「話半分」というスタンスでメディアやネット上での情報をこれからも見ていくのだと思います。物事にのめり込んだり、アツくなれない性格だなぁ、なんかつまらない人間だなぁって、自分のことを思ったりすることはあるんですけれどね。

 「事実は一つかもしれないが、真実は人の数だけある」 誰が言ったことかは知りませんけれども。趣味や嗜好での「こだわり」はいいかもしれませんが、思想や市井の物事に対しては、自分の考えとは違う人が圧倒的に多いため、自分の考えに固執しすぎるのはあまりいい感じはしないなぁと個人的に思うんですよね。自分とは異なる意見であってもそれを尊重し、柔軟に考え、対応しなくてはと個人的に思います。特にネットというものは、意見を交わす人々の「顔」が見えづらいために非常に大切な事だと思いますね。
 
 むむむ。まとまりが悪いなあ。もうすこし上手くシメれる文が書きたいものです。