小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

今月のファイブスター物語

 発売からかなりたっていますが、まぁひと月に一度の私の楽しみなので。

表紙
イラスト的には「がんばれエストちゃん」以来設定からのものになっていますね。ただ、設定本に納まりきれなかった、その当時にはネタバレゆえかけなかったことが少しづつ明らかになってきています。カリギュラの手のカリギュラは、映画で有名なカリギュラからとっているのでしょうか。また、「シオ」がフィルモアからほど遠くない関係を保っているのかなとちょっぴり感じたり。漠然としたカンですけれどね。シンフォニッカー「ショウメ」ですか。好きなんですねえ、あのブランドが。
本編
本編1P目を見ると、ドーリーの大きさというのがいかにでっかく、ランドがドーリーを預けてラーンに行こうとしたのも分かる気がします。3P目のチラッとのぞいているパルスェットがなんとも愛らしい。また、京とアレクトが同じM型なのに、京のほうが幼そうに見えるのは仕様ですか(謎)。4P目。ラキはやはり力入ってますなぁ。この後、一応ボオスへ新婚旅行(ソープは勿論マイスターとしてビシバシ働かされるけれども)をするようで、クローソーの件でジュノーに行って以来フロートテンプルから出ることはなかったと思いますから、彼女にとっては久方ぶりの旅行なのかもしれません。5P目。アラートもすっかり大きくなったようで。じゃーじゃーと同じ学校に通っているのでしょう。しかし次のページ、L.E.D.とまで言われた斑鳩が彼女たちに太刀打ちできなかったのは・・・あまりのシチュエーションにどうにもならなかったというところでしょうか。7P目の「変身後」は、改訂版第1巻のカラーページ設定にある姿ですね。この伏線だったとは。そして最後。再びマスターを得、しかも「パルセット」と呼ばれたことで胸がいっぱいになり、その思いに涙を流さずにはいられなかった彼女。どういうシチュエーションでヨーンのパートナーとなるのか楽しみにしてましたが、結構強引でしたねえ。ブラフォードもため息だしてましたが。そういえばマロリーは「捕獲作戦」の後、セイレイに会いにいっちゃったということでよろしいんでしょうかね。あと、宿題持込のちゃあとご機嫌ナナメなヒュートランの動向も気になります。多分桜子もあのハッチャケたドーリーに同乗してると思いますが。