小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

だりぃ。

 身体機能が著しく低下というか、ぶっちゃけいえばカッタルイ状態なので、ぐったりしたまま一日を過ごしていました。ごろりとしつつもなんとなく「ニューロマンサー」を本棚から取り出してもう何度目か分からないけど読み直し。そしてふと気になった、作中に出てきた「ベータフェネチルアミン」から「β-フェニルエチルアミン」などの単語をGoogle検索してたどり着いた先のサイトでこれまたリンクの旅を行ったりしているうちにニューエイジ系のサイトに紛れ込んでしまい、アイタタタと頭を抱えてみたり。それにしても、この本、カバーがボロッボロなのでいい加減なんとかしないと崩壊しちゃうなということで、つや無しのプリンタラベルの切れ端で折り目とか痛んだところを直してみました。見た目は悪いけどまぁこれで崩壊は防げたかな。
 それにしても、早川はもうグッとくるSFを買い入れしないというかどうなってるんでしょうね。ギブスンも結局角川からになっちゃったし。星雲賞についても、今後受賞対象になりそうな「ハヤカワから出してる」日本のSF作家ってでてくるんでしょうか。前回は私もグッときたマルドゥック・スクランブルでしたが、今年度は一体どうなることやら。媚びろ、量産しろとは言わないけれど、もう少し考えてほしいなぁとか思いますね。あと、作品の内容に見合った表紙イラストをっていうのは・・・ゲフンゲフン。某作品はゲフンゲフン。
 あとは、私、書き手の説明をしておいたほうがいいのかどうか分からないけれども、一応書いておこうかなということで、カテゴリ説明とともに追加。まぁ特に大したことではないのですけれども。
 ってことで、また一日、命の砂時計の砂を無駄に流してしまったのでした。