小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

内憂外患

 気にしないでいようと思っても、こうはっきりと自分の身体の状況が分かってくると気にしないでいられないのが私の悪いところ。ウツでの治療(カウンセリング)でも、気にしすぎの部分が治療が進まない障害になっているのではという話もでてきました。
 今までは、床に仰向けに横になったときなどにズンとした痛みを感じていましたが、今では立っているときなどにも痛みがあったり。MRIがあと10日以上も先ですし、手術となるともっと先のことですから、この鈍痛との付き合いがどれくらいの間になるのかと考えるとまたズズーンとウツモードオン。
 もうひとつ心配なのが、私が寝る前に毎日飲んでいる薬が、麻酔前投与の薬でもあり、麻酔が効きづらいのではという心配。献血などのちょっと太い針の注射などはヘでもないのですが、さすがに腹をかっさばいたり、腹の中をかき回されるとなると・・・・。嗚呼ッ、途中で麻酔が切れて「ぐぎゃあぁあうがぁああずぎゃんずぎゃんどぎゅわぁあああ〜〜」とかなったらどうしましょうとか考えるとこれまたウツモードオン。
 あとは、今のところ筋腫、ということになっていますが、ガンはあったのかどうか聞くのをわすれてしまったので、MRIのときに聞いておかないとなぁと。それによって今後の自分の身の振り方について色々とかんがえなければならないですからねえ。
 MRIや手術については、旦那の付き添いとか無しで。一見、冷たいなぁという考えに見えますが、旦那にがしがし働いていただかないと治療費が出ませんし、かといって旦那の御両親もお仕事をされてますし、遠方から来ていただくのもなんだしなぁと。私の両親はもう亡くなってしまっているのでどうしようもありませんし。とはいうものの、常になんとなく両親の影のようなもが常に私の傍にあり、見守ってくれているという気持ちは持ち続けているので、このような状況でもなんとかかぼそく生きているのでしょう。それに、両親の時もそうでしたが、手術や検査を待合場所や病室で待つという辛さを自分が一番分かっているのもあります。それよりか、何かするなりして気を紛らわせていて欲しいというのはありますね。無論、何かあったら旦那に連絡を即入れることができるような体制や、前準備などを整えておくことは大切ですが。
 また、腫瘍のみの摘出でなく、子宮全摘でも全然構わないというのが夫婦の一致した意見となり、個人的にはちょっと楽。担当医は驚くかもしれませんけどね。あーあ。早くMRIですっぱりと方向性が分かるといいのに。そうすればもうちょっとそわそわしなくても済むような気がしますね。