小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

凡桃俗李:辟易

 でもまー、いい加減やんなっちゃうのよね。中国や韓国等がらみの問題について日本もあちら側もトゲトゲギスギスしまくりっていうのが。お腹一杯ってかんじ。100%ベストな国なんてないし、先ほども書いたけれど、多様性があるからこそ「カタストロフ」が起きたときの全滅も防げるかもと期待できるわけだし。一個人が世界を認知できるのはせいぜい60年程度。その前後の事は干渉も認識も出来ないわけだから、まぁ私個人としては「どの国が滅びても、人の法を遵守することの大切さを分かっている人類が1グループでも生き残って欲しい」としか言いようがないです。
 何度も繰り返しここで書いていることですけれども、どの国でも悪人はいるし、善人もいる。愚かなのはそれを国家に当てはめ、固定概念化してしまうことだと思いますね。もう少し、冷静に考えている人々の意見をメディアでプッシュすべきですし、ネットで騒いでいる人もおちつけーとか思います。
 ま、もっとぶっちゃけ言えば、何か叩くものを常にサーチしているような風潮があるんだろうねってことかな。叩いてストレス発散できる対象があればそれでいいやみたいな。無論、ストレスのため込みは良くないんですが、端から見て見苦しくなるまでやることもないのにねえと個人的には辟易してます。
 んー、やはりいろいろとこういう事について考えていくと、行き着く先は「人類の種としての限界」かなぁなんてことになっちゃいますが。愚かで多様性を持てるからこそだらだらと存続してきたけれど、さすがに生息数も多すぎだし地球環境のバランスも崩れているし。ドカンとカタストロフが起きたとしても仕方ないなぁって思いますね。