ＷＥＢつれづれ：ネットは閉鎖空間じゃないのに・・・

　お誘いがないと入れないというから、結構プライベートまで書き込んじゃうのかな。まあ、普通にblogでもバンバン個人特定ＯＫ！　きっと読んでいるのは知り合いだけだよ、とか考えてぶっちゃけてる方もいらっしゃるけど、ほんと、見てる人は見てると思うんですよね。
　「ＺＡＫＺＡＫ:トリノ五輪有名選手、中絶強要…ネットで“転倒”」　詳細は記事をみていただくとして、よくこんなプライベートぶっちゃけしてるなぁこの２人とか思っちゃいましたよ。まあ、公人とか有名人、著名人、いわゆる社会的立場っつのについて結構気を配らないと行けない人の線引きっていうのは難しいところだと思うけれども、オリンピック代表選手っていうことになったら、やっぱりこういうプライベートなぶっちゃけはマズイんじゃないの？　って思います。っつか、そもそもこういう話をネットでやれば、本人がどういう人であれ食いつくやつは食いついてくるし。なんていうか・・・個人情報保護とか世間で言われていても、それは「会社」が「顧客の情報管理」をするということだ、としか考えてなくて、自分の情報を自分で管理するっていうのは頭にないのかな？　ちょっとそれは困るなぁとか思います。まずは自分の身の回りから考えなきゃね。自分でタレ流しておいて、いざ広まったら「ちょっとなんとかしてよ！」っていうのは本末転倒だよねえ。
　ちょっと話がそれますがこういう話もありますね。「ITmediaニュース：元Google社員が語る、「Blogで解雇」で学んだ教訓」　この話題は非常に興味深いですし、blog等をやってる人には是非読んで頂きたい話ですね。言論の自由っていうのはあるけれども、じゃあ、何でもくっちゃべっていいってわけじゃあないよ、というのはあると思います。騒動になったり、会社や団体のイメージダウンに結びつくようなことはやっぱりねえ。