小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

世事多事:富士でのF1のグダグダっぷりで思い出すこと。

 FSW(私は今でもFISCOと呼んでますが)でのF1。ニュー速等でスレが立ったりメディアで報道されてますね。
 私が参加したFISCOでの「某」イベントもグダグダで大変な思いをしました。良い思い出でもありますが、腹が煮えくりかえった比率の方が多かったですね。
 普通、主催側っていうのは裏方に徹して、イベントがスムーズに進行するよう気を配るのがデフォだと思うんですよ。8時位に開門だったんで「7時位から門前で準備しなきゃだめでしょう?」とか、駐車誘導手順とか前日に所属クラブのメンバーと一緒に意見したんですが「まあなんとかなるでしょう」的で。結果、なんともならなかったのですが。しかも主催クラブじゃない、私や旦那が所属してたクラブのメンバーが駐車誘導を自主的にやる羽目に。他にも、タイスケのズレについて質問しようと主催者探しにいったら、レーシングスーツ着て走行会行ってましたとか。
 確かに、もともとはFISCOでの走行会イベントだけだったのに、それに絡ませて他のクラブも呼んで規模のでかいイベントにしようっていう流れになったのは分かるんですが、そういう流れになったのなら、気持を切り替えてしっかりやって欲しいと思うんですよねえ。ゲストの方もすごい方でしたし。特にその中のお二人は皆さん期待していただけに、失望させるようなことはしたくありませんでしたしね。
 けれど、当日はムカムカは腹中に納めてニコヤカに対処しましたよ。やっぱり、ニコヤカかつ臨機応変に対処できないと、イベントを楽しみにしているお客さんが不快になっちゃいますしね。
 なにより、翌日アバルト美術館へ行って、あこがれの「アリタリアカラー・ストラトス」を間近で見ることが出来ましたから。感激の涙で前日のムカムカはほとんどチャラになりました。本当、素敵過ぎて膝がガクガクした程。
 とはいえ、こうやって思い出すきっかけになるような事態があったりすると思い出して「むーっ」となるんですけれどね。わははは。

 うーん、確かにそんな感じで「大変な」イベントでした。もうコリゴリと思う一方、あれだけのイベントに深く関わることはそうないことで、貴重な経験ではありましたし。もう一度、あれくらいの規模のイベントで、あのときやったコトと同じ事をオファーされたら引き受けるかもしれませんね。とはいえ、今は特にクラブに所属してませんし、心身があの頃よりもかなり弱ってしまったから、多分無理かも・・・難しいですね。

 てな感じの懐かしいことを思い出したのでした。かなり前だし、分かる人も少ないだろうから書いちゃった。わはは。