小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

WEBつれづれ:なんでも携帯小説

 名作を携帯小説風にしちゃって笑っちゃおうという流れがあるそうですね。Twitterで流れてきて大爆笑したのがこれ。

戦闘妖精雪風TAB-37 〜また捕まったのか〜
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1191025208/l50
589 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/29(木) 20:44:05
───アタシの名前は零。心に傷を負ったブーメラン戦士。けなされようが無表情で非人間的の愛されボーイ♪
アタシがつるんでる友達は精神科医をやってるフォス、戦隊にナイショで酔って働いてるバルーム。訳あって特殊戦の一員になってるアキラ。
友達がいてもやっぱりデスクワークはタイクツ。今日もジャックとちょっとしたことで口喧嘩になった。
人間同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で黒ビールを飲むことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あー俺には関係ない」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい無線を軽くあしらう。
「死神めー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
戦闘機のジャムはカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「返答を請う・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと並飛行中の男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までのジャムとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを駆け巡った・・。「・・(恐ろしい・・!!・・これって運命・・?)」
男はジャムだった。連れていかれて人肉をくわされた。「キャーやめて!」注射をうたれた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは雪風に放り出された。グッドラック(笑)

最後のグッドラックがなんとも言えません。すばらしい!