障害者年金をもらって生きるということ

　先日Twitterで「#フォロワーが体験した事が無さそうな体験」というので、障害者年金受給で生活していますとポロリとpostしてしまったら何故かfavが。
　まあさておき、やはり肩身は狭いというか、複雑な心境であることは確かです。自分が年金の為に支払った額よりも遙かに上回る額を今後受給することになると思うと。それらは全て、働いて支払うことが出来る方から頂いたものですから。福祉サービスにしてもそうです。税金が使われているわけです。偶数月15日が支給日ですが、その後、通帳を記帳する度、何とも言えない気持ちになります。
　無論、ちゃんと診断書や書類を出し、審査を受けた上で受給しています。不正受給ではありません。とはいえ、やはり後ろめたい何かがあるのは否めません。そして、感謝の気持ちを忘れてはならないとも思っています。
　年金だけではありません。自分が食べているごはん。実家が田んぼの側だったし、兼業農家の知人から色々聞いていることもあって、農業というものがいかに大変かは少しは知っているつもりです。また、お肉などの動物性のものも……それらの命とかを頂いて、自分の命を繋いでいるのです。
　それにしても、2chニュー速板とかで「年金もらってるジジババは早く氏ね！」とか書いてあるのを見ると、やっぱり……苦しいです。本当。でも、ごめんなさい。自分は生きたい、生きていたいんです。どうか、お願いします。