小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

凡桃俗李

★いらない服を捨てよ、廃品回収に出そう
 ああ、ちょっとどころでなく無理が(笑) 元ネタは、寺山修司さんの名言「本を捨てよ、街に出よう」なんですが・・・ファンの方にドツかれますねこれは。

 それはさておき、入院ということが頭にあって、入院のために必要なものなどを子宮筋腫を経験された方のサイトなどを参考にピックアップ。MRIがまだなのに気がはやいなぁとは思いますが、何かこうやっていないと腹の鈍痛が気になってしょうがないというのはあります。また、いつまた旦那の仕事で転勤になるやらわかりませんし、いらないものは極力排除という方向というのはあながち間違ってはいないと。今住んでいるところに引越した時には半ベソを書きながら雑誌の類とかくくったりしてましたから。特に月刊ニュータイプ(NT)。創刊号からありましたから・・・他にも昔のアニメージュとかアニメックとか・・・結局ここに引越してから少しずつ整理をし始めて、さすがにアニメックは捨てるにしのびがたく、OUTは引越し前に欲しがっていた知人にすべて譲り、NTはFSS関係等気になるところだけを抜き取って廃品回収に。おかげでかなり荷物は減りました。あとは愛車の予備パーツだけですね。うーん・・・アレが一番厄介。他にも、10代の頃にごそごそっと書いていた雑文などを整理して廃棄をしたりなど。それでも本は微妙に増え続け・・・。いたちごっこですね。本に関して言えば。ただ、服はもう、柄の派手やものや黒や灰、紺色以外のものや古くて飽きてしまったものはすべて捨ててしまいました。特に母が亡くなった後、服喪というわけでもないのですが、女性らしい外見というものをスッパリと辞めてしまったのはありますね。今の私にとっては、「女性らしさ」というものは厄介なものでしかなく、浮気性でラテンの血が濃いのを分かっているからこそ、無理矢理押さえ込もうとしているのかもしれません。
 まあそれはさておき、他にも捨てたいものとかあるんですがねえ・・・・おっと、ボロボロの愛車はまだまだパートナーとしてともに歩みたいと思っていますよ。ただ、電装系がぶっこわれちゃったらそのときはもうどうしょうもないのですが・・・。 

★通い婚
 あこがれますね。今でも。というか、日本人には母系社会が合っていると私個人は思っています。父親は誰か分からなくても、妊娠して子供を産むのは母親。母親は必ず分かるはずなのです。まぁ「取替え子」とかいうのは、古くから物語のジャンルとして成立しているものではありますが。私個人にとっては、一人の男性に対して操を守るという感覚はゼロですし、結婚というものも、税金や年金、その他もろもろの自治体などのサービスを受けたり何らかの義務を果たしたりするためだけのものだと割り切っている部分があります。個人的な理想としては、保険も年金も何もかも個人個人で管理され、結婚していようがいまいが、家族だろうがそうでなかろうが、一人一人、収入や生活状態にあわせて保険額などが決まって欲しいと思いますね。特に国民健康保険や年金。引っ越したり勤務先が変わるたびにいちいち手続きをしなおさないといけません。他にも何らかの自治体のサービスなどを受けている場合、再手続きの繰り返し。ああやんなっちゃう。

 確かにマァ100人切りだとかなんとかそこまでエスカレートするっていうのは個人的には考えていませんし、実行したくもないですが、数人の心許せる相手と付かず離れずの関係を保つというのは憧れですねえ。私は多趣味で色々なことに首を突っ込んだりしていますから、どうしても一人の相手だと私が興味を持っているジャンルをすべてカヴァーしきれないことが殆どです。それもあるのでしょうね。こう考えるのは。
 とはいえ、今の日本だとこういう考えは反道徳的で「浮気」だとか「不倫」だとしか認識されません。ちょっと悲しいですけれど・・・・