小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

WEBつれづれ

 久々に週末は2ちゃんのスレをアレコレ読んだり。今読むのは自分がやっている2つのネトゲ関連とニュー速だけですが。ネトゲをやる前はかなり書き込みもしていましたが、今ではたまに読む程度ですね。以前から比べたら大人しくなったなぁというか、人と板が多すぎて分散してしまい、かえって使いづらくなったというのもあります。
 最初、あめぞうぁゃιぃを見ていたのですが、あめぞう危機説? があったころに人が「2ちゃん」というところへ引越ししているというのを聞きつけ、私も引越ししたという感じですね。今ほど板の数も多くなくて、一つの板で週種類の話題をカバーしていましたし、人もそれほど多くなかったですから、見やすいといえば見やすかったのかも。そして今ほど規制も厳しくなく、もう書き放題見放題(笑)という感じだったかもしれません。私も書いて叩かれたこともありました。で、その後人も板も増えてきて、ネトゲも始めたこともあって、段々書き込みをしなくなりましたね。
 しかし、バッシングをする人は少なくないようですが、確かにまぁ言葉遣いとか悪い人もいますけれど、ちゃんと読み手が「フィルター」を持つことでそこら辺の問題はクリアできると私は思っています。以前も書いたような気がしますが「ネットの話は、話半分」ということですね。別にネットだけじゃなく、噂や流言として今まで扱われていたことと同じようなことです。また、こうやってblogや個人でサイトを持つ方がたまに晒されてバッシングされたりしますが、それはそのサイトなどの管理サイトに「隙」があるからではと私は常々考えます。勿論、ある程度有名なサイトになってしまうと、隙も何もへったくれも無くなるのでしょうけれども。もう有名税というか、有名だから妬ましいという理由でバッシングみたいなケースもありますからね。ただ、ほんとに内輪だけでやっていたつもりなのに晒されて・・・というのは多分何かしらかの「隙」があったかと思うのです。自分や周囲の人のプライバシー情報を過剰に出していなかったか、自分の意見が絶対だと読み手に考えを押し付けるような書き方をしていなかったか、掲示板などを設置したとき、自分と考えが合わない人の意見に耳を貸すことなく、一方的に罵倒したり削除しまくったりしなかったか・・・・などなどでしょうね。そういう、クッションを置いた書き方をしたり、冷静な対処をしたり、プライバシー情報に繋がることを書かないようにしたりすることはネットに自分の文章を載せる上では大切なことだと私は考えています。
 まぁ、まず自分のサイトを作ろうかと考えた方は、2ちゃんの「ネットwatch板」を見るといいかもしれません。反面教師というかなんというか・・・そういう意味では色々と思うところがあるであろう場所ですから。
 なんていうか・・・最近のネット上での文章(2ちゃんなどの掲示板系のものも含む)などを見て思うのですが、自分の羅針盤を持っていない方が少なくないなぁと思うんですよね。もし、自分の「フィルター」なり「羅針盤」がしっかりしているのであれば、多少の煽りや言葉遣いの悪さ、過剰な叩きなどスルーできると思うのですけれども。それを脊髄反射的に激昂してしまえば、悪循環がスタートということなのだということをもう少し分かっていただければと。最近ではネット上でのフレーム(言い争い)が名誉毀損にまで発展してしまうケースも少なくないですし。本当、見るにしても書き込むにしてもどうか慎重に、と思います。