内憂外患

　昨日のツケが今日に来たか？　というわけではないですが、やっぱり今日もお腹は痛いです。寝てても痛いので起きて見たりするけれども、やっぱり痛いので横になろうっていうのの繰り返し。特に困るのがトイレ。膨張感の痛みでトイレに行き、タンクを空っぽにしたとたん、ギューっと圧迫感のようなものが起きてこれまた痛い。しかも清浄綿でいちいち大事なトコを清潔にしないといけないのでこれまた面倒。これもあって外に出たくないというのはあるかもしれません。清浄綿を使うのは術後１ヶ月の検診があるまでとのことですが、それまでまだかなり日にちがありますし困ったものです。
　食事はおにぎりなどをぽつぽつと。「うーむ、昨日食べすぎたねー」「昔なら楽勝だったのであるが」と夫婦のアフォ会話。そのままゴロゴロとアイスノンの世話になったりしながら寝たり起きたりというダラダラ生活。まぁ普通なら２週間ほど入院で、予後を大切にっていうわけですから、今こうやってゴロゴロしててもまぁ仕方ないのかナァとかとかも旦那と話しました。旦那はハラキリはないものの、骨折などを何度かやっているので「やっぱしばらくは痛かった？」「そりゃそうである。痛かったのである」という話だから、やっぱ数ヶ月かそれ以上はイタタタ生活が続くのかなーとへこんでます。でも仕方ない。このまま手術を受けずに過ごすよりも、受けた方がいいと判断しましたし、今もその答えは間違っていないと思います。後々お話する子宮全摘についても正解だったと思います。
　ヘソから下への１２センチ程度の縫合跡は、今ではミミズがのたくっている感じのようなものになり、シャワーや水浴びのあとにサージカルテープを張り替えるたびにポロポロとかさぶたのカスみたいなのがちょっと取れる程度。術後初めてシャワーに入った後から比べると傷の治りってこんなに早いんだねえと思います。が、痛いものはあんまり変わりません。うーむ、一体この痛みってえのはどこからやってくるんかネ？　と自分のタプンとした腹に向かって首をかしげたりしていました。