小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

凡桃俗李:もうじき私も

 いつ頃からか、誕生日というのは「この1年なんとかお陰様で生きてこれた。有り難い事であり、心から感謝」と思う日の一つと思うようになりました。両親が病気で他界してしまったことや、ウツと長い間付き合っていたり、子宮筋腫の手術をしたりと、命とか健康という意味でも不安定な人生を送っているものですからそう思うようになってしまったのかも知れません。とはいえまあ、「なんとなく」とか「不安定」ながらもボツボツと生きてはいるので、本当にこの世は不思議で有り難いことです。
 旦那が「一区切り」を迎えましたが私も来年一区切り。まあ、いつかは誰しも通る道ではありますが、私の場合、親父が50過ぎで病没しているので、それを思うと胸苦しいものはあります。父方の祖父もガンでしたから。女だから大丈夫なんじゃないかなとか思うこともありますし、子宮筋腫が「落としどころ」と考えることができればよいのですが・・・極度の心配性ですしね。
 あと、私も旦那と同じように帝王切開で誕生です。私も同じようにへその緒がらみだったんですが、逆子だったかどうだかは分かりません。予定日から半月かどうか分かりませんが、いつまでたっても産気づくことがなく、母の子宮の中でボーっとしていたため、「そろそろなんとかせんとまずいやろ」ということだったのでしょう。胎盤が腐りかけていてもう少し遅かったら母子共にやばかったというのだけは聞いています。生まれる前からだらだらとして、ボーっとしていたって訳なんですねえ。

 ・・・・って、誕生日にダークで変な話になってしまいましたが、旦那と過ごした10年は山あり谷ありだったけれど面白かったし、これからも面白くアホ丸出しのアパラパーな感じでよろしくお願い致します。次は面白山っ・・・ッハハハハ面白山高原・・・(以下略
 長生きしようよ、お互いに。