小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

パンが食べたいっ!

 病院のご飯はお米のご飯が中心です。一応、お願いすれば朝だけはパンに変えていただくこともできるようですが、味噌汁をコンソメスープに変えていただくことはできないようです。したがって、「パン&味噌汁」よりかは、ベーシックにご飯生活を送る方がいいか・・・ということで、入院中はひたすら我慢。勿論売店にはパンは売っていますし、お菓子もアイスもヨーグルトも売っていますが、食べる余力がないのです。
 そう。以前ならば楽勝で食べることができた量が食べきれなくなってしまったのです。以前は、食事を終えてお茶を頂いて、ふぅ・・・と一息ついてから満腹感がでてきましたが、今では食べている最中からもう「おなかいっぱいだよー!」と身体が訴えます。いまもこの文章を書きながら牛乳と小さなパンを食べていますが、1個でもう十分。今までは、摘出した子宮がクッションになって満腹感を多少遅らせていたのかしら? なんて笑っていますが、多分、まだお腹の中のドンチャン騒ぎ? が収まってないせいもあるのでしょうね。今まであった臓器やわけわかんない筋腫がコロッとなくなり、小腸が新たに自分の納まるべき場所をきちんと決めないとダメでしたし。また、腹部の縫合部の腫れが収まってないですし、数日間、水さえも飲めずにいた状態が続きましたからね。胃がリセットされちゃったのでしょう(笑) 
 そんなわけで、退院したその帰り道においしそうなくるみ入りのフランスパン、キャラメルソース入りのメロンパンやパリパリとしたクロワッサンを買い込んで、ちびりちびりと食べています。ああ、パリパリなパンってどうしてこんなに美味しいのかしら・・・と、改めて喜ぶ次第。また、この小食モードを大切にキープして、あと5キロほどダイエットしたいですね。野菜をなるべく取るようにしたいです。旦那も巻き込めばもう少しあの、「押すと転がるおきあがりこぶしのような」ぷよよん体型が削れると・・・・だめかなぁ。体質でしょうねえ。困ったもんだ。ふぅ。