小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

内憂外患:さがらな〜い、さがらない&ホスピタリティ

 このところウツの状態があまり思わしくなく、ひきこもり状態。しかし降圧剤がきれてしまったので、ヘトヘトになりながら内科に。以前、風邪で来院した患者さんに受付の方が奥の点滴室で休んで待っててというのを聞いていたので、自分がちょっと具合が悪いことを伝え、「あのぅ、奥で休みながら待ってもいいですか?」とお願いしたところ、快諾して下さって。
 病院のにおいは懐かしいですね。親父さんに用事があったり、診てもらいたい時があって親父さんの診察室に入ったときのことを思い出したり。
 そんなことを思い出しながら、肩幅がでっかいためにおっこちそーになりつつうとうとしていると、先生がこちらに来て下さいました。あれれーっ! なんか申し訳なくなっちゃって。で、やはり下の下がりがよくないので、ちゃーんと薬が切れるまえに来てね、というのと、しぶとい「下」に対抗するために薬を変えましょうかね、とのこと。あと、甲状腺に何かトラブルがないかの血液検査で採血。「次回なるべく早めにきますね」と言うと「あんまり根をつめるような感じにならないほうがいいよ」ということで、6週間分の薬を頂いてきました。5k円超えちゃって会計で内心、あちゃーってなりましたが、それにしても、色々と気を遣っていただいて、本当に頭の下がる思いでした。ホスピタル……ホスピタリティって言葉を感じることができた日でしたね。