小料理屋さつき

かつて「はてなダイアリー」にあった「小料理屋さつき」をインポートしたもの+細々と。

WEBつれづれ:その後の、んなバカな。

 先日のんなばかな。で取り上げた、毎日WEBの話題がどうやらはてなダイアリーのあちこちで取り上げられているもようで、できればあの記事の「続き」じゃないですが、寄せられた感想やその後、何か関係した話題とか永六輔さんのコメントとかあったら掲載してほしいなぁとか思いますね。
 んで、誤解がないようにもう一度書きますが、私は「お金云々〜」とか「お客様・店側云々〜」というよりもごく普通に、素直な感謝の気持ちっていうのを、シンプルな言葉で表すことって大事じゃないかなと思うわけなんですよ。まぁ、確か、客側が店側に無謀な事を言ったり要求したり、店側もずさんだったりという話はよく聞く話で、そのことで少なからず苦く感じている部分はあります。それが先日の文でちょっと強めにでてしまったのかもと。
 一番思うのは、「オアシス運動」に使われている、おはよう、ありがとう、親切、すみませんという素直な気持ち・・・礼節とかマナーを、運動という形とか何かで強く押し出さざるをえないような状態が「ちょっとおかしいんじゃなかろかの?」ということで。あー、むぅー、どう書けばいいのかなぁ、こういうシンプルかつ大事な話題ってなかなか伝えるのが難しい。
 んー、元々そういうマナーとか礼節って、確かに最初は大人が子供にケースバイケースで教えていくことは大事かもしれないけれども、コンピューターのプログラム的に「Aという行為があったらBという行為を」みたいな、機械的な反応はちょっとなぁとも思うんですよね。感謝の気持ち、これが大事かなと。「有り難い」ということを私はよく使うのですが、それは「私一人ではなしえなかった=有り得なかった」ことが「有り得た」こと、有り難いことが成し遂げられた感謝の気持ち、それの現れみたいなものかな。特にネットの世界だと、実際にその人と対話するときに交わす言葉以外のもの・・・ジェスチュアとかイントネーション、雰囲気のようなもの等々が伝わりにくいと感じています。だからなおさら、気持ちを表す言葉を頻繁に使いたい、使っていきたいと思っているところはありますね。
 なんかグダグダになってきちゃいましたが、まぁとにかく、有り難いったら有り難いンだから、うれしいし、やっぱいいことなんだから、ありがとうございますってことですYO! としかいいようがないなぁ。「いただきます」や「ごちそうさま」も、そういう「ありがとう」の派生だと個人的に思いますし。
 ということで、なんかだらだらといつも書いていますが、読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。