凡桃俗李：「新聞いりません」。でも・・

　このシーズン、どうしても新聞の勧誘が多いんですよね。で、私はいつもインターホン越しに「インターネットでニュース見てるんですよ、○○（勧誘にきたところ）新聞さんのサイト、よく使ってるんですよ〜わはは」といっています。そうすると大体「そうですか〜わはは〜」ってなかんじでお帰りになりますね。
　しかし、旦那と一緒に蕎麦屋などにいったりするとどうしても地元か大手の新聞を手に取ってしまいます。ニュースのところはさらっと読み飛ばしで、書評や家庭欄、地元のニュースや釣り情報(笑)とかを見たりしますね。確かに速報や大事件などはネットで配信されるので大体わかるんですが、新聞の真ん中あたりに配置されている記事というのは新聞にしか書かれていないことがありますし、読み応えのあるものなんですよね。また、週刊誌とかも新聞やネットではちょっとアクがきつい記事とかが載っている訳でこれもまた面白いものです。
　まあ、ケチくさい理由で断っていますが、やっぱりペーパーメディアは無くてはならないし、ネットでの速報的なニュースとの住み分けがうまくいけば今後もずっと残りますし、携帯だけでなく、ＰＣ上でもウェブマネーなどで気軽に一部記事の有料購読ができるようになればいいのにと思いますね。まあ、ｐｄｆファイルで、前日の朝刊の指定ページの配信というのが面白いとは思いますけれど。月曜の書評とか、生活相談コーナーだけみたいんですよ。わはは。